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現場監督は転勤や単身赴任は多いのか?実情を調査しました

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公開日時 2023.03.16 最終更新日時 2023.03.16

現場監督の仕事をしていると、転勤の連続という人も多いそうです。例えば、東京や大阪などの都心で働いていたかと思えば、半年後には北海道の現場で働いていたという人もいるのではないでしょうか。

また、家族がいる人の場合は、単身赴任ということも大いにあり得るでしょう。しかし、実際のところはどうなのでしょうか?

そこで今回は、現場監督は転勤や単身赴任が多いのか、その実情に迫ってみました。

建設業という業種による影響


建設業の仕事をしている人は、工事している現場の作業が終わりに近づくにつれて、段々と次の現場がどこなのか気になってくるものです。ただし、勤める会社が受注する案件の場所は、必ずしも地元だけとは限らないため、転勤する可能性とは常に隣り合わせといえます。

また、そもそも会社が仕事を受注できるか否かという要因も大きいため、急な案件が入り予定されていた勤務地が急遽変更となるケースも多いものです。中には、急に「来週から○○勤務だけどOK?」と、肩を叩かれた経験がある人もいるそうです。

転勤の頻度は会社によっても異なる


現場監督という仕事における転勤や単身赴任の頻度は、勤める会社によっても異なります。したがって、大手ゼネコンや大企業に勤めている場合には、カバーする地域が広範囲になるため、転勤する機会も増えることになります。

ただし、全国に社宅などが完備されているような会社もあるため、その場合には家族と一緒に転勤できるケースもあるようです。いっぽう、地元の業者であれば基本的には近隣の地域で行われる案件しか対応しないことが多いため、逆に転勤や単身赴任の可能性も低くなることでしょう。

どうせなら転勤を楽しもう

どうやら現場監督という仕事を続けるためには、転勤や単身赴任とは切っても切れない関係にあるようです。しかし、少し見方を変えれば、会社のお金を使って全国のいろいろな土地に住めるともいえるでしょう。

地方の郷土料理や、観光地に行ってみるなどポジティブに捉えられれば、現場監督という仕事がさらに楽しくなることでしょう。また、単身赴任の場合でも、仮に月に一度しか帰省できなかったとしても、その時の幸せは普段一緒に暮らしていては決して味わえない感覚なのかもしれません。

このように、発想を柔軟にするだけでも心に余裕が出てきて、普段の仕事のパフォーマンスも上がるというものです。そういう意味では、転勤を楽しめるようになってこそ、一人前の現場監督といえるのかもしれませんね。

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