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どこまで任せたら良いの?現場監督補助の仕事の範囲とは

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公開日時 2023.03.23 最終更新日時 2023.03.23

現場監督の仕事とは別に、現場監督補助員という仕事があります。求人サイトでも「現場監督の補助を行ってもらう仕事」ですと書かれていますが、いったいどんなことを行うのでしょうか。

現場監督補助に任せる仕事の範囲などをご紹介します。


 

現場監督補助の仕事とは

現場監督補助の仕事とは

現場監督補助とはその名の通り、現場監督の補助をする仕事です。その仕事内容は明確に決められておらず、企業によって違います。

そのため「この仕事」と決まっているわけでなく、「このような仕事につくことが多い」とされる仕事なのが特徴です。現場監督は現場の責任者です。

その仕事内容は多岐にわたります。工事のスケジュールの調整、職人の手配、安全衛生の手配、クライアントとの打ち合わせなど多くの仕事があります。

その忙しい現場監督を助けるための業務を行うのが現場監督補助員です。仕事内容は軽作業やデスクワーク、工事写真の撮影などを行います。

企業によってはパソコンを使ったデスクワークを主に任せる場合もあるようです。いずれも現場監督のように責任の重い仕事ではなく、あくまで補助を行う仕事と考えて良いでしょう。

現場監督補助の仕事例

現場監督補助は現場監督の指示を受けて仕事を行います。現場で行う作業は工事現場の掃除、現場写真の撮影、工具や資材の準備などです。

デスクワークなどの仕事を任せることも多いようです。会議に必要な書類を用意したり、図面のコピーを取ったりなどです。

パソコンではエクセルやワードのほか、pdf編集ソフトや専用ソフトを使う場合もあります。そのため現場監督補助の応募資格は、年齢・性別・経験不問としている場合があります。

必須だとしている企業が多い資格が「普通自動車運転免許」です。現場までの移動は主に車の場合が多いので、現場監督補助員を目指している方は、普通自動車免許は取っておきましょう。

またほかにも建設現場に関する資格を持っていた方が有利なこともあるようです。

あくまで補助的な業務を任せる

現場監督補助の仕事はあくまで補助のため、現場監督が行う責任ある仕事は任せないことが多いです。仕事量の多い現場監督を助けるために、一般的には書類整理や書類作成、写真撮影、現場の掃除や工具・資材の準備などを任せています。

未経験の方でもOKとされている企業もありますので、現場監督補助員の方と仕事をする現場監督は、まず未経験なのか尋ねてみましょう。それから任せる仕事を決める場合もあるようです。

自分が大変だ、誰かに任せたいと思っている責任のない軽作業があれば現場監督補助に頼んでみるのはいかがでしょうか。


 

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