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建設業界への志望動機の書き方|施工管理や現場監督での転職用例文

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公開日時 2022.09.07 最終更新日時 2024.02.19

こちらの記事では、建設業界への志望動機の書き方についてご紹介いたします。

 


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建設業界二つの業種


建築業界には二つの業種があり、それぞれが主体である場合や、組み合わされている場合があります。建設業界を理解する上で、建築、土木そして建設という言葉が欠かせません。まず建築とは、住宅や商業施設、そして公共施設などの建物を造ることを指す言葉です。

建築物を造る場合でも、その建築物の土台となる部分は土木の分野になりますので、それを除いた部分の建設のことになります。一戸建て住宅の設計や内装のデザインなども建築にあたります。

そして、土木とは道路、鉄道、橋、そしてダムや堤防などの建築物の土台を作る工事のことになります。住宅や商業施設などの建築以外の基礎の部分を言います。山や地下を掘って道路や線路を築造することや、堤防を盛り付ける工事が土木の工事になります。

なお、建築業界と土木業界の二つの分野を合わせたものが、建設業界となります。

土木業

土木業とは、道路工事や堤防工業などを中心業務としている業界で、業務分野は幅広く一般道から高速道路、橋、そしてトンネル築造、さらに土地の整備も土木業の会社が請け負っています。

建築業界と違って、土木業界では建築の部分はおこなっていませんので、大工などは土木業には当たらず、地面や地面の中でおこなう作業が中心となっています。土木業界は競争の激化に加え、公共事業の低調や、人件費の高騰が響いており厳しい経営環境となっています。

しかし、震災関連の復興需要や、老朽化したインフラの再構築事業が各地で進められて復調してきています。この分野では政府の大規模な公共投資が大きなファクターになっています。

土木業界では慢性的な人手不足が問題となっていて、人手不足を解消するため、技術者の育成など新たな手法が必要になっています。

建築業

建築業とは、家やマンション、アパートなどの建築物を造る業種のことになります。他にも建築業界の会社では資材を使って建築物を建てるだけではなく、インテリアのデザインを行う場合も建築業界に含まれます。

そのため、職人としては大工、建築士、そしてインテリアデザイナーが建築業界にあたる職種になっています。また、住宅の設備に関わる技術者も建築業界に含まれます。

建築業界の会社の主な役割には、安全で機能的な建設物を建てることと、内装やデザインを使う側から指示された通りに作成することがあります。

建築業界は、家やマンションだけでなく、橋、道路、そしてダムなどのインフラ設備を造る業界でもあります。

建設業界が必要としている人材とは


建設業界が必要としている人材について紹介していきます。建設業界では多くの職種が共同して作業していき、現場では並行して様々な業種の方が仕事をしています。

そのため、建設現場ではかなりのコミュニケーション能力が必要になっています。様々な職種の連携が取れない場合には、思わぬミスが発生しかねません。作業上の能力も必要ですが、現場で作業をスムーズに行うためには周りとの協力が大事になってきます。

また、土木や建設の技術は日々進歩していますので、現状に満足せず常に前向きに成長する姿勢が必要なので、新しい技術を開発するための意欲を持っていることも大事です。さらに、周りと協力して仕事ができるコミュニケーション能力が特に建設業界に必要と言えます。

志望動機を書く際に含める内容


志望動機を書く際に含める内容について紹介していきます。志望動機を書く場合には書き出しが重要で、必ず結論を含めるようにしてください。採用担当者が最初に読む部分の書き出しには、良い印象を与えることが必要です。

この書き出しで志望動機に好印象を与えられなくては、印象の薄い志望動機になりかねません。重要なのは結論から書くことで、ここになぜ志望するのか、答えをはっきり書いておきましょう。

たとえば、志望動機には探していた仕事であるなどの志望理由を最初に書いてしまうことで、採用担当者にアピールできます。また、自分の能力や経験について書くことも必要と言えます。書き出しに志望動機の結論をいれ、つづく文章で説得力を持たせることが大事です。

建設業界の志望動機を書くポイント3つ


建設業界への志望動機を書くポイントを3つ紹介していきます。志望動機は応募書類として書面でも提出されますし、面接でも必ず聞かれることになる部分です。面接に臨む場合には、整理して話すことができるようにまとめておくことが大事です。

そして、志望動機としてまず記入したいのが、建設業界やその企業を選んだ理由を明確にすることになります。そして、志望動機から好印象を与えて、履歴書を読む採用担当者の想像をかき立てるようにしてください。

また、志望動機には自分が建設業界やその企業に入りたい理由に加えて、自分を採用することによって企業側にもメリットがあることを記入していくこともアピールポイントになります。

1:建築業界や企業を選んだ理由を明確にしよう

建設業界の志望動機を書くポイントには、建築業界や企業を選んだ理由を明確にすることがあります。それには、就職希望理由と魅力点を結びつけて書くとよいでしょう。

志望動機には、就職希望企業の事業内容や商品とサービス、そして業績や市場シェアなどを、魅力に思うこととして書き込む方が多いのですが、それでは志望動機としては強くありません。

魅力に思うことは他の方も同じように考えているものですから、自分の志望理由と魅力をどう感じたかを結び付けて書いた方が良いでしょう。

2:履歴書を読む人の想像をかきたてよう

志望動機の書き方のコツは、採用担当者の想像をかき立てることです。
まずは求職者が「建設業者の採用担当者はどのようなスキルを求めているだろうか」と想像し、想像上の採用担当者が喜びそうな答えを考え、志望動機欄に書いていくのです。

3:企業側のメリットを考えよう

建設業界の志望動機を書くポイントには、相手企業側にもメリットがあることを示すことが大事です。自分が相手企業で力を発揮できるし、活躍できる点を、実績を含めて伝えられると良いです。

自分の強みや、転職の場合は経験について、相手企業で活かせることを強く示すことができれば志望動機に加えてください。そして、転職することによって成し遂げたいことを志望理由として強くアピールしてください。

【業種別】施工管理で転職する志望動機の例文4つ


業種別に施工管理で転職する志望動機の例文を4つ示していきます。1つは土木施工管理の志望動機の例文(経験者用)、そして同じ土木施工管理の志望動機の例文(未経験者)の場合を紹介します。

次に、建築施工管理の志望動機の例文(経験者)、そして建築施工管理の志望動機の例文(未経験者)の場合も紹介します。建設業界で転職したい方が志望動機を書く際の参考にしてください。

1:土木施工管理の志望動機の例文(経験者)

これまでに、国内各所で道路などの社会インフラの整備に携わってきました。今後は貴社の仕事に就き、自身の経験を活かして〇〇地域の基盤整備に役立てたいと思っています。

貴社は○○道路の整備や××川の堤防などの築造を行った実績があるとのことなので、自分にとって、関係してきた懐かしい場所でもあり、より一層貴社を志望したい気持ちがわいてきたところです。

2:土木施工管理の志望動機の例文(未経験者)

フォークリフトを使用して紙製品の倉庫整理を5年間行ってきました。自分のスキルを伸ばせるような転職先を探していたところ、知人の紹介で土木工事の仕事を休日に手伝うことがありました。

他の作業員が重機などの機材を扱う姿を見せられて、自分も重機が扱える仕事をしたいと思うようになりました。その希望を叶えるために貴社への転職を決意しました。

フォークリフトを無事故で運転してきた経験を、土木現場でも活かせるはずであると思っています。未経験者ですが重機運転への資格取得をご支援いただき、貴社の役に立てるようになりたいと思い就業を希望したところです。

将来は重機を自在に扱えるオペレーターとなれるよう経験を積み、キャリアビジョンとして測量士の資格取得も計画的に行っていきたいと考えています。

3:建築施工管理の志望動機の例文(経験者)

鉄筋コンクリート建築の施工管理業務に7年間携わってきましたが、より規模の大きな業務につきたいと考えて転職を希望しています。貴社の実績には大規模な物件や高層ビルの建設が多く見られますので、やりがいを持って仕事に臨めそうだと感じています。

特に貴社の建設には先端技術が多く使われていることを知り、自身もそのような技術に触れて習得していきたいと考えています。前職で経験した職人さん他とのスムーズなコミュニケーションを図ってきた経験を活かしながら、貴社の規模の大きな仕事についていきたいと思っています。

4:建築施工管理の志望動機の例文(未経験者)

私は地元でのり面工事などの築造工事に携わってきましたが、その上に地域の役に立つような建築物が整備されていくことを目の当たりにして、地域のインフラ整備に興味を持つようになりました。

貴社は建設にかかわるコンサルタント会社で、多くの建設物の整備を行ってきています。しかも、貴社では未経験者を育成していることを知り、これまで建築施工管理の経験はありませんが、転職し貴社で経験と共に資格を取り、貴社の役に立てる人間に成長したいと考えています。

施工管理や現場監督志望者が好印象を与えるコツ4つ


施工管理や現場監督志望者が好印象を与えるコツを4つ紹介します。志望動機を記入する職務履歴書を書くコツとしては、まず自身がどのような資格や主な業務経験を持っているかアピールすることがおすすめです。

さらに志望動機に書いておいた方が良い点として、トラブルへの対応経験や対処した方法について示すことも良いポイントになります。

さらに、建設業界へ志望動機を提出する際には、現場で重視されることにコミュニケーション能力があることを理解していることを書いてください。

また、自身がキャリアビジョンを持っていて、それが夢物語でなく志望企業で実現可能なものであることを示すことは、相手企業にとって採用者の意欲を図る点になっています。

1:資格や主な業務経験

建設業界で、施工管理や現場監督志望者が好印象を与えるポイントとして、採用しようとしている企業側には、自分がどのような経験をしてきたか、資格所持や主な業務経験について志望動機で伝えることには良いポイントになります。

採用側からすると、これまでの現場経験や知識が自社で活かせるのか、そしてどれだけのスキルや経験値を有している人材なのかが知りたいので、面接等では志望動機を聞かれたときに、施工管理経験者の経験値を示していくと好印象を持たれやすいでしょう。

その際、志望動機に含めた方が良い点については、これまで携わったプロジェクトの種類や規模、そして担当箇所と現場の様子等があります。また、施工管理の中でもどのような業務範囲にかかわってきたのか、前職での業務内容などがあります。

志望動機を話す際には、具体的な建物名や現場の規模、そして総工事費用などを入れることで、採用企業側に具体的なイメージを与えられますので、面接でのヒアリングが良い方向に進むことになります。

また、業務内容に加えて自分が改善できた工期の短縮期間や利益率について具体的な数字を入れることで、原価の管理能力も持っていると建設業界の採用者側にアピールできます。

2:トラブルへの対応経験

施工管理や現場監督志望者が好印象を与えるポイントとして、トラブルへの対応経験があることも採用する企業側にとっての良いポイントになります。

トラブルは無い方が良いのですが、起こってしまった時の対処法の良さや、リカバリー能力を持っていることは、施工管理を希望している方にとって、採用企業側に好印象を与えることができます。

失敗をしない人間はいないので、起きてしまった失敗をどう乗り越えてきたのか、失敗への忍耐力、そして次にどう活かしていけるかが、今後、建設業界で活躍できる人材となり採用すべきかへの判断基準になっていきます。

3:コミュニケーション能力に関するエピソード

施工管理や現場監督志望者が好印象を与えるポイントとして、コミュニケーション能力に関するエピソードを持っているかを示すことがあります。

採用する建設業界の企業では、重視する点として、業務に関する知識だけではなく、現場でのコミュニケーション能力や統率力、さらに住民などの相手側への交渉力を重視しています。

施工管理の仕事を行う上で、対人関係等にどれだけ重きを置いているかを採用側は志望動機から読み取りたいと考えています。

施工管理の仕事では、業務を円滑に進めるためには現場の職人などとのコミュニケーション、そして出入りの各業者との交渉力等が必要とされています。

志望動機に経験者であれば、これまでかかわってきた仕事の経験から、自身の業務スキルも高めながら人間関係を大切にすることが仕事をうまく進めるには大事であると理解していることを示すことは建設業界に入るために大切な点になっています。

4:キャリアビジョンで意欲を表す

施工管理や現場監督志望者が好印象を与えるポイントとして、キャリアビジョンで意欲を表すことがあります。建設業界への志望動機を示す際には、自身の今後のキャリアプランを示せることが大事な点になっています。

採用する企業にとって、志望者が目標、向上心がある人かどうかを判断する一つの指標として、将来への明確なキャリアビジョンを描けているかがあります。

もちろん、単なる夢物語のようなキャリアビジョンでは無く、その企業内で実現できる範囲のキャリアアップが可能であるかどうかの点と、志望者自身が自己分析をしたうえでのキャリアビジョンを描けているかが大事な点になります。

キャリアビジョンについて強く進めることを志望動機に書くよりも、志望先の企業で実現できる内容を書いていないと、採用企業側から不可能で単なる言葉尻合わせととらえられてしまいますので気をつけてください。

建設業界への志望動機を的確に書いて採用へつなげよう


建設業界への志望動機を的確に書いて採用へつなげてください。それには、まず建設業界について理解したうえで就活に挑むことが必要です。

建設業界についての理解については、建設業界に関する企業には不動産、住宅メーカー、設計業者、建設業者、工事業者の5つがよく見られます。

そして、建設業界の職種と業務内容は大きく5つに分けられ、施工・設計・技術・営業・情報システムとなっています。

建設業界について、憶測や思い込みでイメージしないで、足をしっかりつけて自身をよく分析して志望動機を的確に書くようにしてください。建設業界は志望者にとって人気の高い業界ですので、業界研究はしっかり行うことをおすすめします。

 


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