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建設業界で役立つ資格を15個を紹介!具体的な取得方法と難易度は?

知る
公開日時 2022.08.04 最終更新日時 2024.04.08

建設業界で働く方のために、仕事で役立つ「建設業におすすめの資格」をまとめました。

この記事では、当社・株式会社夢真の持つ、「建設業の求人紹介・人材支援に特化した30年以上の実績・経験」を元に現場で役立つ資格をまとめています。きっと参考になると思います。

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目次

建設業界の資格を取得する5つのメリットは?

社会に通用する資格には、国が認定する「国家資格」、省庁や大臣が認定する「公的資格」、企業や団体が認定する「民間資格」があります。

これらのうち、建設業界で役立つ資格には、電気・通信系の電気工事士や電気主任技術者、施工管理系の電気工事施工管理技士、建築施工管理技士、土木施工管理技士、建設機械施工技士、管工事施工管理技士などがあります。

また設備管理系では、マンション管理士、不動産鑑定士、コンクリート診断士、宅地建物取引主任者など数多くの資格があります。これだけあると、一言で建設業界向けと言っても、どの資格が自分に役立つか迷う方も多いでしょう。

資格で可能になる仕事や試験内容を知りたい方に、建設業界で役立つ資格紹介とともに、建設業界の資格を取得するメリットや資格取得に役立つ勉強法などを紹介します。

建設業界の資格取得のメリット1:客観的なスキル証明になる

建設業界の資格を取得することには、客観的なスキル証明が可能になるというメリットがあります。資格を取得すると技能検査合格や講習会終了などカードや証明書が発行されます。そのような資格証明書を見せることが能力・知識・技能の証明になるのです。

資格証明書があることで、「彼は資格を持っているから説明を任せよう」と、会社の上司などに信頼を得られ、自分が知識・技能を持っていることをアピールできます。

資格の取得は、会社内で信頼され、尊敬されることでもあります。建設業界でも、資格証明書を持っていることで、大きな仕事につながることもあるでしょう。

建設業界の資格取得のメリット2:昇給やキャリアアップを望める

資格を持っていることは、昇給やキャリアアップにつながることがメリットです。勤務していると地位の向上や昇進・昇給で給料を上げたいと考えます。その手段のひとつが資格取得で、昇給やキャリアアップを目指すうえで、わかりやすい目標を持つことができます。

資格の取得は、会社に能力が認められて昇進・昇給の評価が得やすく、結果として給料アップやキャリアアップになります。

昇給やキャリアアップを望めるのであれば、仕事へのモチベーションアップにもなります。つまり、仕事の取り組み方が変わり実績も上げやすくなるのです。

建設業界の資格取得のメリット3:資格が必要な仕事ができる

建設業界に役立つ資格には「一級建築施工管理技士」「一級土木施工管理技士」「一級建築士」「宅地建物取引士」などがあり、建設業界では、これらの資格を持っていなければできない仕事があります。

資格取得によって、単に知識を持っているだけではできない、資格が必須な仕事ができるようになります。
仕事の幅が広がることがメリットです。

仕事の幅が広がると視野が広くなり、さまざまな経験ができ自分の価値が上がり、人からの信頼性もアップするでしょう。

建設業界の資格取得のメリット4:目標を持って仕事ができる

建設業界の資格取得は、給料アップや地位向上などの目標を持って仕事ができるようになるのがメリットです。目標があることで、ポジティブ思考になりやすくなりますし、仕事にやりがいを見いだせる、さまざまなことへの関心が高まるなどのモチベーションアップにつながります。

目標が持てなければ、積極的な仕事ができなくなり、他人から指示されなければ仕事ができなくなります。行動力がない、意識が低い、と思われてしまいマイナス評価になります。

目標を設定していないと何がやりたい仕事なのかにも迷います。資格取得の目標があれば仕事も頑張れて積極的な意識を持てるようになります。

建設業界の資格取得のメリット5:自信につながる

建設業界の資格取得は自信につながるのがメリットです。取得できれば、自分は努力すれば何でもできるという自信につながります。逆に難しい資格試験に合格するだろうかといった不安もあります。

ですが、そんな不安の中で一生懸命勉強して試験に合格すれば、努力して得た経験が自信になります。自信を持つことで、精神的に余裕ができ、どんなことにも動じなくなり、また様々な局面でポジティブに行動できるようになれるでしょう。

建設業界で役立つ資格一覧15選

建設業界で役立つ資格一覧15選

自分の自信になったり、昇給やキャリアアップが望めたり、目標を持って仕事ができるなどのメリットがある資格には、どのようなものがあるのでしょうか。

建築物環境衛生技術者・昇降機検査資格者・電気主任技術者・建設整備士・建築施工管理技士・土木施工管理技士・消防設備士・マンション管理士・コンクリート診断士・宅地建物取引主任者など建築業界に関係した資格は数多くあります。

そんな中から、ここでは建設業界で役立つとされることが多い資格をいくつかみていきましょう。

建設業界で役立つ資格1:建築士

建設士とは、建築士1級・2級、木造建築士の3つがあります。

建物の設計、施工、工事監理の業務を行う、建築業界では最も重要な国家資格です。各資格で設計と工事管理が可能な範囲は、次のように建築士法で定めています。

  • 1級建築士…すべての構造、規模、用途の建造物
  • 2級建築士…比較的小規模な建造物のみ
  • 木造建築士…小規模、かつ2階までの木造建築物のみ

建築士の取得までの流れは、環境や設備、建築法規などを問う「学科試験」と、課題について製図をする「設計図面試験」の両方を合格する必要があります。

ただし、学科試験に合格した翌年と翌々年は、学科試験を免除する制度があります。

また、受験資格に必要な条件である実務経験は、学歴によって差があります。

  • 1級…四大卒で2年、3年制短大で3年、2年の短大や専門学校で4年、2級建築士では4年
  • 2級・木造…四大卒、短大卒などは必要なし、高卒で指定科目を修了すると3年、学歴なしで7年

例年の合格率は、1級で約10%、2級で約20%、木造で約30~40%となっています。1級は難関試験ですが、その分、大きなキャリアアップに繋がるでしょう。

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建設業界で役立つ資格2:建築設備士

建築設備士は空調や換気、排水や電気などの建築設備全般の知識を証明する資格です。建築士よりも上位に位置する資格で、設計や工事監理のアドバイスが可能になります。

受験資格は四大卒、1級建築士の取得、建築設備の実務経験が必要です。

建築設備士は必須ではないものの、年々複雑になる建造物に対応できるのは、経験と知識が豊富な建築設備士ならではの特権です。

建設業界で仕事の幅が広くなる可能性があるので、最終目標に据えるのも良いでしょう。

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建設業界で役立つ資格3:電気工事士

建設業界で役立つ資格「電気工事士」は第一種・第二種に分かれ、第二種は一般住宅と小規模店舗などの電気工事ができ、第一種は最大電力500キロワット未満の施設も手掛けることができます。 第一種・第二種共に筆記試験と技能試験のある国家資格です。

第二種に関しては、通常の年であれば毎年2回受験可能です。第二種電気工事士の筆記試験は、電気関係の基礎理論をはじめ、施工方法や検査方法など7種類の分野から50問出題されます。

技能では、電流・電圧・電力・抵抗の測定課題から電線の接続、配線工事、電気機器と配線器具の取付けなどの課題の中から1題出題され、それを40分の時間内で問題なく終わらせることができれば合格です。

参考:一般財団法人 電気技術者試験センター

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建設業界で役立つ資格4:電気主任技術者

建設業界で役立つ資格「電気主任技術者」は、第一種から第三種まであり、第一種はすべて。第二種は電圧が17万ボルト未満、第三種は電圧が5万ボルト未満の電気設備工事・保守や運用の監督ができます。ただし、第三種については、出力5千キロワット以上の発電所は手掛けることができません。

第一種と第二種は、多肢選択試験と記述試験があり、毎年9月上旬に多肢選択試験が、11月下旬に記述試験があります。 第三種は、多肢選択試験のみで9月上旬に実施され、第一種と第二種の合格率が5%以下、第三種の合格率は10%前後です。

電気主任技術者試験の学科は、理論・電力・機械・法規の分野から出題されます。理論では電気と電子に関して、電力は発電所と変電所の設計と運転、機械では照明、電熱、自動制御の仕方や処理について、法規は保安に関する電気法などに関することに問う問題が出題範囲です。

第一種・二種は札幌、仙台、東京などで、第三種は全体の都道府県で実施されます。第三種については、年度によるバラつきはありますが、概ね60%以上の得点なら合格とされています。

※参考:一般財団法人 電気技術者試験センター

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建設業界で役立つ資格5:電気工事施工管理技士

「電気工事施工管理技士」は、建設工事現場の照明・変電・発電設備など電線工事の監督ができます。 電気工事施工管理技士には、1級と2級があり、試験はともに、四肢択一と記述式の学科と実地試験です。1級が概ね40%台、2級が50%台後半から60%台前半の合格率です。

札幌をはじめ、仙台・東京・新潟などで実施されます。

1級、2級とともに、電気設備と建設工事の適正な施工を確保する目的で作られた建設業法など法規の出題が多く、電気工事施工管理技士の試験に合格するための勉強のポイントとなるでしょう。

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建設業界で役立つ資格6:建築施工管理技士

「建築施工管理技士」は、工事現場の施工計画書の作成や工程管理を行うために必要な国家資格です。建築施工管理技士には1級と2級があり、1級は鉄筋工事、塗装工事などすべての工事現場の管理監督ができますが、2級は建築分野においては解体工事と建設工事のみに限定されます。

1級、2級とともに、四肢択一の学科と実地試験があります。1級建築施工管理技士の出題範囲は、建築学、躯体施工、施工管理法、法規などの分野です。特に施工管理法が多く出題されます。

2級建築施工管理技士の出題範囲は、施工管理法・躯体施工管理法、仕上施工管理法です。施工管理法では、施工計画や施工図の作成、躯体施工管理法では、工程管理や安全管理、品質管理、仕上施工管理法では竣工計画や施工図に関することを記述式で出題されます。1級は40%前後、2級は50%ほどの合格率です。

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建設業界で役立つ資格7:土木施工管理技士

「土木施工管理技士」は、ダム・橋・道路・港湾・トンネルなどの工事計画と工程管理、品質管理をするために必要な国家資格です。 土木施工管理技士には1級、2級があります。

1級、2級とともに、学科試験と実地試験があり、1級学科試験は7月、実地試験は10月に実施されます。2級は学科・実地試験が10月、学科試験のみの受験の場合は、前期が6月、後期が10月に実施されます。なお、学科試験前期については、種目が土木のみに限定されたものとなっています。

土木施工管理技士の試験問題は、土木・鋼構造物塗装・薬液注入に関する学科試験と実地試験です。土木施工管理技士の試験は、項目ごとに解答する問題が選択できるのが特徴です。

土木施工管理技士合格率は1級、2級とともに、年によってバラツキがありますが、学科試験は60%前後で実地試験は30%台の合格率です。

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建設業界で役立つ資格8:管工事施工管理技士

「管工事施工管理技士」は、冷暖房設備、下水道・ダクト配管工事など管工事の施工計画作成、工程・品質・安全管理するために必要な国家資格です。 管工事施工管理技士には1級、2級があり1級、2級とともに、学科と実地試験があります。

1級学科試験は9月、実地試験は12月に札幌、仙台、東京、大阪、広島、高松、福岡などで実施されます。2級は学科・実地試験が11月、学科試験のみの受験については前期が6月、後期が11月に実施されます。

管工事施工管理技士の学科試験は、原論、電気工学、建築学、空調・衛生などが出題範囲です。毎年空調・衛生と施工管理法から多く出題されています。実地試験は、施工要領図、空調、衛生、工程管理が出題範囲になります。

1級、2級とともに、実地試験、学科試験のそれぞれで概ね60%以上が合格基準とされており、1級は60%ほど、2級は70%ほどの合格率になっています。1級の受験には、冷暖房・空気調和など設備工事の経験が必要です。

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建設業界で役立つ資格9:建設機械施工技士

「建設機械施工技士」は、工程管理や作業員の安全や現場の品質管理など施工管理者として働ける国家資格です。 建設機械施工技士には、1級、2級があり、ともに学科と実地試験があります。

トラクター系建設機械操作施工法は 第1種、ショベル系建設機械操作施工法は第2種、モータ・グレーダ操作施工法は第3種など建設機械施工技士は使用機械によって第6種まで分類されます。

1級学科試験が40%前後、実地試験が90%程度の合格率です。2級合格率は学科試験が60%前後、実地試験が90%程度です。

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建設業界で役立つ資格10:消防設備士

「消防設備士」は、消火器やスプリンクラーなど点検・整備・工事ができる資格です。 消防設備士は、甲種と乙種があり、甲種は点検・整備・工事すべてができますが、乙種は工事ができません。

また甲種と乙種には、点検・整備・工事の対象によって甲種が特類から5類、乙種は1類から7類に分類されます。甲種の特類は新ガス消火剤、インバーター制御スプリンクラーポンプなど特殊消防用設備が対象です。乙種7類は漏電火災警報器限定です。

消防設備士の試験は、前期と後期に分かれ、前期が4月から9月、後期は10月から翌年3月になります。また試験日は都道府県により違いがあるのでよく確認しましょう。

乙種の場合、学科試験は、法令・基礎的知識・設備の構造・機能・整備が試験科目で全部で30問出題され、実地試験は写真を見て解答する問題や記述問題と製図問題があります。概ね60%以上が合格基準とされています。乙種1類で20%台後半、甲種1類で20%台前半の合格率です。

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建設業界で役立つ資格11:消防設備点検資格者

「消防設備点検資格者」は、消火栓設備、スプリンクラー設備、自動火災報知設備、ガス漏れ火災警報設備など消防設備を点検するために必要な資格です。 消防庁長官登録機関で講習を受け、修了考査試験に合格すれば取得できる資格です。

講習は3日間行われて、1日目が火災予防概論や消防法規など、2日目は設備等設置維持計画など、3日目は電子工学・電気通信の基礎と修了考査試験です。合格後5年間ごとに講習受講の義務があります。

消防設備点検資格者は、点検できる消防用設備によって特種から2種まで分類されます。1種は消防ポンプ設備、消防用水、消火器などの点検ができます。

ガス漏れ火災警報設備・漏電火災警報器、共同住宅用非常コンセント設備など点検が可能です。インバーター制御するスプリンクラー設備など特殊消防用設備の点検ができるのが特種になります。

建設業界で役立つ資格12:マンション管理士

建設業界で役立つ「マンション管理士」は、マンション修繕工事、住民トラブルの解決、管理組合の運営や会計処理のサポートなどマンション維持・管理全般の仕事ができる国家資格です。

マンション管理士試験は、毎年1回11月に実施され、標準管理規約・建築基準法・都市計画法・消防法・区分所有法などの分野から出題される試験に合格する必要があります。

また住宅品質確保法、水道法なども理解しておく必要があります。合格の基準は毎年変わりますが、50点満点中、概ね36点~38点前後のことが多いとされています。過去5年間の合格率は8%台から9%台と難易度が高い国家資格です。

建設業界で役立つ資格13:コンクリート診断士

工場や建設現場で使われているコンクリートの点検・診断などを評価できる仕事がコンクリート診断士です。 コンクリート診断士は、建設業界に役立つ企業や団体が行う民間資格です。

コンクリート診断士試験は、四肢択一と記述式問題が出題されます。四肢択一試験は、劣化、補修・補強、調査手法、評価・判定などの分野から出題され、特に劣化と補修・補強から多く出題されています。

記述式では、診断士の資質や役割などを問う問題が出題されます。コンクリート診断士の試験は、14%台から15%台の合格率です。

建設業界で役立つ資格14:宅地建物取引主任者

宅地建物取引主任者は、不動産が取り扱うアパート・マンションなど物件の売買・貸借をする際に、重要事項を説明するのが仕事です。 試験は、全国の都道府県で実施されます。

試験は、50問・四肢択一問題で土地の形質、面積、区分や建物の形質、構造など宅建業法施行規則や民法から出題されます。過去10年間で見ると、15%台から17%台の合格率です。民法の「権利関係」から多く出題されています。

建設業界で役立つ資格15:不動産鑑定士

不動産鑑定士は、不動産の相続・売買・会計処理などの手続きが必要な時に、不動産の正確な価値を調査し評価できる国家資格です。 個人や企業に対して不動産の有効活用などをアドバイスするのも不動産鑑定士の仕事です。

不動産鑑定士の試験は、短答式試験が毎年5月、論文試験が毎年8月に実施されます。不動産鑑定士の試験は、短答式試験で合格すれば、論文で不合格でも2年間短答式試験が免除になり、論文試験の受験が可能です。

建設業界の資格取得の勉強法3選

建設業界の資格取得にあたっては、勉強法によって取得できる確率が上がります。どのような勉強をすれば資格取得の確率をアップできるのか、建設業界の資格取得に役立つ勉強法についてみていきましょう。

建設業界の資格取得に役立つ勉強法には、「独学で学ぶ」「スクール(通学)で学ぶ」「通信講座で学ぶ」方法があります。「独学で学ぶ」「スクール(通学)で学ぶ」「通信講座で学ぶ」メリット・デメリットについてみていきましょう。

建設業界の資格取得の勉強法1:独学で学ぶ

建設業界の資格取得を目指すうえで、独学で学ぶことを選択する方も多いでしょう。独学は、場所や時間の制約を考えずに、あくまでも自分のペースで勉強ができるのがメリットです。移動などがない分、計画性を持ってやるのであれば、効率的な勉強法になります。

独学で資格取得を目指すのであれば計画をしっかり立てることと、モチベーションを維持することが大事になります。

とはいえ自己流でやった場合はかえって非効率で、モチベーションの維持も難しくなりますので、建設系・施工管理技士系の資格の独学をサポートする独学サポート事務局などの独学講座などを検討してみるのもおすすめです。

建設業界の資格取得の勉強法2:スクール(通学)で学ぶ

建設業界の資格取得の勉強法として考えると、スクールへの通学は、通学が面倒なことと移動時間がとられるというデメリットがあります。

ただ、独学の場合では、分からないことを調べる時間と手間がかかりますし、その都度勉強を止めることになります。その点、スクールなら先生がいるため、疑問など分からないことがすぐ解決でき、スムーズに勉強が進みます。

独学では難しいモチベーション維持も、スクールなら仲間がいるので比較的簡単です。

建設業界の資格取得の勉強法3:通信講座で学ぶ

通信講座は、建設業界の資格取得の勉強法としては、自分にあったコースが選べ、資格取得に特化したテキストや教材が手に入るのが特徴です。 文章で理解できないことも動画などを用いてビジュアル的な勉強法ができるので効率的です。

独学と同じように、場所、時間に制限されないことも通信講座で学ぶメリットです。ただ、制限がないことは、別の見方をすれば自分に甘えがでて、真剣さに欠けることになりますので注意しましょう。

建設業界で役立つ資格を取得してキャリアアップを目指そう!

建設業界で役立つ資格には、コンクリート診断士・建築施工管理技士・土木施工管理技士・建設機械施工技士など多くの種類があります。

建設業界で役立つ資格を取得することで、会社に自分をアピールできたり、目標ができたりするので仕事への取り組み方が変わります。

現在の自分の仕事内容や将来の目標達成に向けて役立つ資格を取得して、キャリアアップを目指しましょう。

 


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建設業界で役立つ資格は何?

建設業界で役立つ資格は豊富にありますが、例をあげると「建築士」「建築設備士」「電気工事士」「電気主任技術者」「電気工事施工管理技士」「建築施工管理技士」「土木施工管理技士」などが代表例です。その他にも多数ありますのでこちらのページをご覧ください。それぞれの資格の難易度や勉強法まで解説しています。

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