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男性に負けないようにジムで女性現場監督が体力をつける方法5選|メリットも紹介

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公開日時 2022.10.04 最終更新日時 2022.10.04

女性現場監督のメリット3選


建築業界は体を使う仕事で、体力のある男性の仕事というイメージがある方も多いでしょう。
しかし今は建築業界に限らず、人手不足が深刻です。

建築業界も女性が働きやすいように環境の整えることで女性も活躍しやすい仕事になりつつあります。
そのため、女性の現場監督も増えてきており、女性の現場監督もキャリアアップが見込めるでしょう。
そして男性現場監督にはない、女性現場監督だからこそのメリットも具体的に紹介していきます。

女性現場監督を目指される方や女性で現場監督としてこれから活躍のご予定のある方はぜひ最後までお読みください。

1:男性に比べて細かい気配りが出来る

女性のメリットはやはり細かい気配りができるという点です。
女性はよく周りを見ているため、仕事も丁寧だと褒められることも多いです。
監督として気配りができることはとても重要で、仕事面だけでなく、一緒に働く仲間の様子をしっかりと見ることができるため、現場の士気が上がることもあります。

女性だからこそできる細かい気配りは、とても重宝されます。
さらに女性の視点で見ることで「危険」をあぶりだすことも可能です。
建設現場は重機なども扱う危険な場所での作業が多いため、現場で細やかな気配りができるからこそ、事前に「危険」を予知し、作業員を守ることもできると定評があります。

建築現場での安全は何よりも大事なことで、仕事を進めていく上で、女性の細かい気配りはとても重要です。

2:男性に優しくしてもらえる

女性の現場監督は増えつつあるのですが、建築業界はまだ男性が多い傾向にあります。
その中で女性がいると、女性ということで少し優しくしてもらえる場合が多いです。

重たい物は男性に持ってもらったりすることや、男性の職人さんが男性には厳しい方でも女性には優しく指導することもあるでしょう。
男性が女性に優しくするということはどの業界においてもあり得ることですが、建築業界は男性の世界なので特に女性現場監督は優しくしてもらえることが多いでしょう。

性別によって得手不得手がありますが、お互いカバーし合える職場環境はとても良いことです。
男性だけの現場より女性がいる方がコミュニケーションが円滑になる場合も多く、普段口数の少ない男性が女性に対しては優しく話しかけることもあり、現場が明るくなることに女性が一役買うこともあります。

現場のコミュニケーションが増えることは、仕事が楽しく捗りやすくなったり、相談がしやすくなるなどメリットが多いといえます。

3:やりがいのある仕事である

仕事のやりがいとしては、建物の完成をお客様に喜んでもらえたり、職人さんに認めてもらったりなど、給料面でも男性と変わりなくもらえるので、やりがいになります。
特に建物が完成した時の達成感は大きいでしょう。

建物は一朝一夕に完成する物ではありません。
設計から長い月日をかけて完成する建物は、お客様にとっても人生をかけて建築する物も多いでしょう。
また、完成した建物を見たお客様の喜ぶ姿を見たときは喜びもひとしおで、やりがいを感じる瞬間です。

女性現場監督のデメリット


男性が多い建築業界で女性が活躍できるような環境が整ってきたとはいうものの、女性現場監督のデメリットもあります。
まだ女性が働きやすい環境が整っていない部分やどうしても女性という性別から不利になってしまう部分を具体的に紹介します。

すぐに解決できる問題ではない物もありますが、それでも一生懸命努力している女性現場監督も少なくありません。
デメリットを把握することで改善点を見出せますので、ぜひ参考にしてください。

重い物が持てない可能性がある

やはり男性社会になる大きな理由の一つとして、重い物を運ぶことも多く、筋力や体力が必要な現場なので男性に適しているということも大いにあります。

女性は男性に比べると筋力や体力が劣る場合が多いです。
そのため、重たい物を運ぶ業務があるとどうしても男性には敵わないこともあり、デメリットととらえられてしまいます。
女性だからといって重たい物をいつも持ってもらえるとは限りません。

このような中で、デメリットを乗り越えるためにトレーニングして筋力と体力をアップさせるような努力をしている女性現場監督もいます。

男性に負けないようにジムで女性現場監督が体力をつける方法5選


ここからは男性に負けないように女性監督がジムで体力をつける方法を紹介します。
すでに女性現場監督の方、これから女性現場監督を目指される方は読んでいただき、実践してみましょう。
体力面が強いことは建築業界ではかなり有利になります。
男性社会でも頼りにしてもらえる女性現場監督になるために参考にしてください。

1:正しい運動を計画的に続ける

正しい運動を計画的に続けることで男性よりも体力をつけることは可能です。
「継続は力なり」ということで計画的に続けることが大切です。

そして正しい方法ということも重要です。
ジムには指導してくれるインストラクターや器具もあるので、ジムに通うこともおすすめしています。
ここでは正しい運動を計画的に続けられる方法をご紹介いたしますので、ぜひ実践してみてください。

2:ふくらはぎを鍛えるトレーニングをする

レッグプレスは、主に太もも、ふくらはぎを鍛えるトレーニングで、下半身が痩せる効果も期待できます。
トレーニング初心者でも、レッグプレスのマシーンは使いやすくなっており、ほとんどのジムで使うことができます。
マシーンを使うときに注意する点は、負荷が減ってしまわないように、足を完全に伸ばしきらないことです。
足を伸ばしきる直前で再び反復運動を繰り返します。

3:大胸筋を鍛えるトレーニングをする

チェストプレスでは、主に大胸筋を鍛えることができます。
女性にはこの大胸筋を鍛えることでバストのリフトアップにもつながります。
その効果を得るための方法は、15回~20回の反復運動で「もう限界!」という重さに設定してください。
また、運動するスピードはマシーンを2秒で押して、2秒で戻すぐらいのゆっくりとした間隔を保つようにしましょう。

4:ジムにあるスタジオトレーニングを利用する

多くのジムではトレーニングマシーン以外に、スタジオプログラムを提供していることがあります。
スタジオプログラムではヨガのようなゆっくりした内容から、激しいエクササイズ、ダンスなどを実施しています。
激しいエクササイズでは、心拍数を上げることが目的になっており、疲れにくい体になり、その結果、体力をつけることにつながりますので、ぜひ参加を検討してみてください。

5:専属トレーナーについてトレーニングをする

その他、専属のトレーナーにマンツーマンで教えてもらうプログラム(多くのジムが有料)も検討してみましょう。
プロのトレーナーから正しい筋トレの方法や自分自身の希望に合わせてのトレーニングプランの作成、指導までを有料で行ってくれます。
長い目でみると有料でも、間違ったやり方をずっとやって時間を無駄にするよりは良いでしょう。

これから女性が現場監督の仕事がしやすくなる理由3選

これから女性が現場監督の仕事がしやすくなる理由3選


今も女性現場監督が増えつつありますが、これからもっと女性現場監督が仕事をしやすくなる理由があります。
建築業界は男性の世界ではありますが、女性でも働きやすくなるような環境整備がされてきています。
女性にとって働きにくいと思われるようなところがどんどん改善されている傾向です。

ここでは女性現場監督が仕事をしやすい理由を3つ紹介します。

1:職場環境が改善した

時代が女性の能力を求めるようになりました。
建築業界も例外ではありません。
日本は深刻な人手不足により、女性の活躍を今まで以上に必要としています。
そのため、あらゆる業界が女性が働きやすい環境を整えています。

男性にとっては何てことない問題でも女性としては大問題であることが少なくありません。
それはトイレや更衣室問題ではないでしょうか。

男性が多い職場でのトイレや更衣室問題は女性にとって重要な問題で、女性専用の比較的綺麗な物でないと女性が嫌がる大きな理由になりますが、今はかなり改善されています。
さらにキャリアアップを目指す女性にとって福利厚生なども気になるでしょう。
こちらも具体的にご紹介します。

トイレ

女性でも働きやすいように女性専用のトイレを用意する現場が増えてきました。
現場に女性専用のトイレの用意が難しいとしても事務所の綺麗なトイレを女性専用にするなど、女性に配慮した形でトイレを用意している場合もあります。

やはり女性は男女兼用のトイレは避けがちです。
それがたとえ同じ現場で働く仲間であったとしてもです。

女性にとってトイレ事情は重要な問題のため、現場に女性専用のトイレがあることが非常に大切になってきます。
そのため、女性が活躍する現場には女性専用のトイレが用意されるようになってきました。

更衣室

女性にとって更衣室もかなり気になる問題です。
季節問わず、仕事が終われば作業服から着替えて帰宅したいですし、夏場は特に汗をかいたら新しい作業服に着替えたいと思うのは女性も同じです。
しかし更衣室が男女兼用であれば、女性は嫌ですし、男性も人によっては気を遣う方もいるでしょう。

そのため、今は女性専用の更衣室を設けている場合が多いです。
さらに作業服やヘルメットも女性専用の物が用意されていることもあります。

2:福利厚生が充実している

そして福利厚生の部分も気になる女性が多いでしょう。
現場監督という仕事は甘い仕事ではありません。
頑張れば男性と同じように給料がもらえたり、キャリアアップもできたりする仕事ですが、男性と同じように働かなければなりません。

その中で福利厚生が充実していると、会社が社員のことを考えてくれていると思うことができるでしょう。
そのため、女性が就職する際に福利厚生も重要視していますが、世の中の流れに合わせて建築業界も福利厚生が整ってきています。

産休

女性現場監督に限らず、女性が働く場合にとても気になるのが、産休が取れるのか、取った場合に復帰できるのかが重要な問題です。

今は結婚や出産の予定がないものの、将来的に結婚、出産を経ても産休前と同じようにキャリアを重ねられるのか、それともキャリアを諦めなければいけないのか、就職前に考える女性は多いことでしょう。
現在は建築業界に限らず、女性の活躍を求めている職場が多いです。
前述したように、女性ならではの観点から女性が働いてくれた方が仕事の完成度が上がることもあります。

また深刻な人材不足で女性に頼らざるを得ないという状況もありますが、女性が復帰できるような場合が多いです。
そのためキャリアを途切れさせることなく、女性現場監督としてキャリアアップをはかってもらえるようになっています。

3:女性建設作業員が増えている

建築業界は男性社会ですが、女性の活躍も増えてきています。
女性が働きやすいような環境を整えたり、女性ならではの視点での提案や細かい気配りなどを求めている会社もあります。

実際に女性建設作業員が増えているのも事実です。
厚生労働省の「建設労働者を取り巻く状況について」の発表によると、平成26年の建設業の女性就業者は14.9%で、徐々に女性の就業者が増えてきています。
国も女性の活躍を推奨し、多くの業界で女性管理職の割合を増やすような取り組みをしています。
建築業界も同じで、女性が働きやすいような職場になりつつあります。

出典:8.建設業における女性就業者数・比率の推移|厚生労働省pdf
参照:https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12602000-Seisakutoukatsukan-Sanjikanshitsu_Roudouseisakutantou/0000090621.pdf

女性現場監督を目指すなら男性に負けない体力をつけよう


女性現場監督はとてもやりがいもあり、今求められている職業です。
しかし、求められて就職することができたとしても現場に出て必要になるのが、「男性に負けない体力」です。
体力をつけて女性現場監督として活躍するため、ぜひこの記事を参考にしてみてください。


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