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施工管理の仕事はストレスがたまる?うつ病の心配がある?働き方改革について考える

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公開日時 2022.09.13 最終更新日時 2022.09.13

建設業がハードな仕事であることは、周知の事実です。
世間では、働き方改革などと叫ばれていますが、なぜ施工管理の仕事がこれほどまでハードだという印象を持たれているのでしょうか?
今回は、その理由について紐解いてみたいと思います。

仕事の責任が重い


施工管理の仕事は、現場の安全や品質管理、工程管理といったさまざまな業務があり、現場スタッフに細かな指示を行い、効率よく仕事を進める必要があります。
そのため、どのスタッフにどんな仕事をアサインするのか管理することが、非常に重要になってきます。
職人ごとの性格や特性だけでなく、工期や天気の影響なども考慮して決めなくてはなりせん。
さらに、トラブルの際にはその対応に追われ、PDCAサイクルを常に回すことで工期内に仕事を完成させていくことになります。
したがって、現場の責任を一手に背負う形となるため、精神的なプレッシャーも非常に大きいといえるでしょう。

休みが少なく、サービス残業も

施工管理は激務です。
なぜなら、現場でトラブルが発生したり工期が遅れたりするような場合には、休みがなくなることもしばしばあるからです。
よって、毎月の残業時間が100時間を超えるような現場もあります。
また、人手不足の現場では、職人さんと同じように現場作業をすることもしばしばあります。 ※派遣形態での施工管理は職人と同じ業務は適用除外業務なります。

また、仕事のほとんどが現場での管理業務となるため、四季の天候の影響をモロに受けることになります。
したがって、夏は猛暑、冬は極寒という場合もありますし、たとえ雨や雪が降っても、工期が迫っている状況であれば作業を進めなくてはなりません。

職人さんとのコミュニケーション

現場の職人さんの多くは、気性が荒く暴言を発する人も珍しくありません。
根は悪い人じゃないとわかっていても、元ヤンキーといった人も多く、現場では怒号が飛び交うこともあるためピリピリした雰囲気になりがちです。
一つのミスが大事故につながる可能性もあるということで、緊張感を持って業務に取り組む必要はあるのですが、独特な雰囲気に馴染めない人が一定数いるのも事実です。
施工管理の仕事では、こうした職人さんたちと上手くコミュニケーションを取っていく必要があります。
ベテランから若い職人さんまで、さまざまなタイプの人に合わせたコミュニケーションが求められるため、そういった点においてもストレスがたまる仕事といえるでしょう。

自分の適性を見定めることが大切

建設業における労働時間や休日に関する働き方改革が進められていますが、まだ課題も多いようです。
そのため施工管理の仕事は非常にやりがいのある仕事であるもののストレスがたまる環境での激務となっており、自分に合わないと感じる人は、うつ病になるリスクがないとはいえません。
ご自分の適性を早めに見定めることで、最悪の事態を回避するようにしましょう。

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