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自社の重機が故障 修理箇所や修理費用について【ホイールローダー編】

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公開日時 2023.02.27 最終更新日時 2023.02.27

ホイールローダーは油圧ショベルに比べバケット部が広く、また作業動作も下からすくい上げるため一度に大量の土砂の採取が可能です。そしてその土砂をダンプトラックに積込むことを得意としています。
ホイールローダーが除雪作業やがれきの除去作業に使われる光景を目にする方も多いでしょう。
今回はホイールローダーのタイヤのパンク、各アタッチメントの破損原因やその修理費用などについて紹介します。

タイヤのパンクに掛かる修理費用

タイヤのパンクに掛かる修理費用


ホイールローダーは大型タイヤを有し、一般道路でも走行可能で、速度も速いことが特徴です。
また、四輪駆動走行のため、斜面や地盤の不安定な状況でも作業を行いやすいという利点があります。そのため、建設現場以外にも山林や鉱石場、災害地などでの作業と用途が広くあります。
過酷な現場で作業するため、タイヤの摩耗も激しく、急いでいるからといってパンクしたままさらに作業を進めてしまうと、より大きな破損に繋がってしまいます。
タイヤの交換については、作業現場の特徴に適したタイヤ、性能や機種に応じた大きさなどにより価格も様々です。ある会社のタイヤ販売価格の例を挙げると、7段階あり8万円台~25万円台に設定されています。近年は外国産のものが主流になっているようです。

部品交換に掛かる修理費用


ホイールローダーのバケットほか、各アタッチメント作業具の種類は油圧ショベルほど多くありません。
しかし、土砂や鉱石、伐採木、がれきなどをダンプトラックに積込む作業など、頻回に使用されるため摩耗や破損などの損傷も多くなります。
実際はアタッチメント本体の交換以外に、カッティングエッジの補強・交換など部分的な補修もよく行われているようです。

重機の修理費用は、部品の破損状況、機種、メーカー、性能のほか、作業工賃、出張修理費など様々な費用をもとに算出されます。そのため一概に挙げることが難しく、業者の見積によります。
故障への備えとして、定期的な建機の点検やメンテナンスを行うことをおすすめします。故障となる箇所を早期に発見・補修することにより、高額な修理費用を抑えることができます。何より事故の未然防止にもつながります。

修理は納得できる内容と料金で依頼

修理の発注については価格や内容について納得するためにも、何社か見積もりを取って、信頼できそうな業者を選ぶことも大切です。
メーカーによってはネットなどを利用した無料見積もりを実施しているところもあります。
整備士の人材も不足してきている昨今、重機メーカーには国家資格を持つ技術力の高い整備士の配備や、専用の修理工場を兼ね備えているところもあります。
今後も安心して作業するために、購入したメーカーや重機製造元にまず相談することもおすすめします。

心して作業するために、購入したメーカーや重機製造元にまず相談するとよいでしょう。


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建設業界の人材採用・転職サービスを提供する株式会社夢真の編集部です。
建設技術者派遣事業歴は30年以上、当社運営のする求人サイト「施工管理求人サーチ」の求人数は約6,000件!
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