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3Kとは?新人現場監督が知るべき建設業界の今

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公開日時 2022.10.12 最終更新日時 2024.02.15

新人の現場監督にとっては建設現場がどのようなところなのか、わからないことも多くあると思います。いろいろな噂や情報を聞き、不安になることもあるかもしれません。そんな新人現場監督がきっと耳にしたことがあるでしょう、建設業界の「3K」についてご紹介します。

 


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昔の常識だとされていた「3K」


建設業界の3Kとは「きつい・汚い・危険」というイメージのことです。
長時間の力仕事に汗をかき、泥や埃にまみれ、命に関わる大きな怪我などをする危険な作業がある。そんなイメージが強くあり、実際にそのような現場も多くありました。
実際のところ、過去の業種別労働災害のデータを見ますと、建設業の件数は多くあります。耐久性の高い作業服やヘルメット、安全靴に安全帯を身に着けて作業を行っていることが物語っているでしょう。
また、作業時間が限られる現場もありますので、現在も深夜業務や休日に作業を行っている現場があることも実情です。

これからの新「3K」とは


今までの3Kのイメージを払拭すべく、国土交通省が新3K「給料、休日、希望」を掲げました。
これは建設業に従事する人に適切な給料と休日を与え、希望が持てる業界にしていこうという取り組みです。
きつくて大変だというイメージが定着した建設業界では、将来を担う若手の就業者が減ってきており、深刻な労働者不足なのです。このままでは将来的に日本の社会インフラの劣化が避けられないともいわれています。
業界全体で改善を行い、女性でも男性でも安心して働ける業界にしていこうと変化している最中なのです。
またIT化を推進し、作業者の負担を減らす取り組みも行われています。危険な作業や、負担の大きな作業はドローンやロボットなどを使用することで安全に、効率的に工事を進められるようになってきています。工事作業そのものだけではなく、IT化が進むことで書類が減り、書類作成にとられる作業時間も減少するのです。
このように、昔は常識とされていた3Kが変わってきています。

これからの建設業界

一言に「建設現場」といっても様々な工事があります。コスト面や天候、工期短縮などの要因などが関係し、以前までの3Kのイメージを変えることも簡単ではないでしょう。ですが、国土交通省がスローガンとして掲げることにより注目度も上がり、まさに多くの企業がさらなる環境改善を推進している最中です。実際に建設業界用にアプリを開発し、IoTを駆使して効率的な工事を進めたり、女性作業員の為に洗面台付きの仮設トイレを設置したりしている企業もあります。過去のイメージばかりではなく、これからの建設業界に目を向けてみてください。

 


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