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現場監督の仕事のプロフェッショナルな部分とは!?

さまざまに異なる建設業の現場で、工程ごとに規定されている数多くの事項をクリアしながら工事目的物を完成させる作業は、並大抵のことではありません。
今回は、世界に誇れる日本の建設業において、現場監督の仕事がいかにプロフェッショナルなものであるのかをご紹介します。

建設業の功績を再認識しよう

昭和の東京オリンピック開催をきっかけとした高度経済成長期より、建設業は大きく発展を続けてきました。
そして今も、人々の日々の暮らしに必要不可欠な住宅建設から、商業施設や公共施設などの各種大型施設、道路や橋、トンネルなどのインフラ整備などによって、快適な環境づくりが進められています。

また、近年多発する地震や台風、豪雨によって甚大な被害を受けた場合は、重機を使った行方不明者の捜索や早期の災害復旧、仮設住宅の建設など、建設業の役割に期待するところも大きくなります。
そして国内のみならず、日本の建設の技術は海外の建設現場でも活用され、現地でのインフラ整備などの事業にも貢献しています。

人々の日々の安全安心な暮らしは、これら建設業の功績によるものといえるでしょう。
そのような建設業を支えているのは現場で働く作業員の方々と、その司令塔といえる現場監督なのです。

現場監督が負う重要な責務

現場監督になるためには、施工管理技士や建築士の資格取得、実務経験年数など必要な要件があります。
施工管理技士は建設業法で定められた国家資格で、建築、土木、電気、管工事、造園、建設機械の6種にそれぞれ1級と2級があります。

施工管理技士の資格があると、専任技術者や主任技術者、監理技術者となることができます。
一定規模の工事を受注する場合は、このような資格者の配置が義務付けられているため、施工管理技士の資格を持つ現場監督は必要な存在だといえます。

現場監督にとって厳しいのは資格の取得だけではありません。
現場監督として、工事現場での工程管理、品質管理、技術の指導、作業員や協力会社とのコミュニケーションなど、常に現場の状況に目を配ることは大切な任務です。

また終業後も、当日の作業の記録や写真の整理、各種書類の作成などの業務が待っています。
体力的にも精神的にもタフさが求められる現場監督の責務は大きいといえますが、工事目的物が完成した時の達成感は何倍にも大きくなるのではないでしょうか。

現場監督の仕事は社会を支える

残念なことに、建設現場で作業服を着て肉体労働をする方々に対して、あまり良いイメージを持たない人による言動がしばしば見聞きされます。
しかし建設業に携わる方々の努力なくして、社会経済の発展はないといっても過言ではないでしょう。
現場監督は決して底辺の仕事ではなく、誇りある仕事であることをぜひ心に留め置いてください。