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大切な自社所有の重機が故障⁉修理の値段や修理箇所は?【ブルドーザー編】

ブルドーザーは、前方についている可動式の排土板で竹林の伐採や土砂の押し出しなど行うのによく稼働されます。
市街地や比較的規模の小さい現場では使われることが少なく、発展途上国や大規模な建設の際に使用されます。
キャタピラーの装着で動きも大きく、リッパなどのアタッチメントによって幅広い能力を発揮するのも特徴の1つです。
今回は、ブルドーザーの代表的な部品であるキャタピラーやリッパを交換する際に注意すべき点や費用についてご紹介します。

キャタピラーの交換


キャタピラーは、大幅な軌道でより速く走るために取り付けられた輪状の走行装置です。
銅板を帯状につなぎ合わせてできており、前と後ろに取り付けてある駆動輪で回すことで走る仕組みとなっています。
キャタピラーは、ブルドーザーが大規模な伐採や土地開発をする際に、可動域を大きくして素早く作業を行うのに貢献します。
ブルドーザーの最初の形では車輪が搭載されていましたが、土地が整備されていないところでは使い勝手が悪かったので、のちにキャタピラーが採用されるようになりました。

しかし、ブルドーザーのキャタピラーは発展途上国や未整備の土地、瓦礫やゴミが多い場所などでよく使われることから、キャタピラーが外れやすくなるなどの不具合が発生してしまいます。
交換が必要となる箇所はキャタピラーの状態によっても異なりますが、誘導輪や駆動輪、上部・下部ローラーの交換が必要になることがあります。
誘導輪は4万円〜15万円、駆動輪は2万円〜5万円、ローラーは1万円〜3万円での販売がされているようです。
全てを一度に交換するのが好ましいですが、費用的に難しい場合には単発でも交換することができます。

リッパの交換


リッパとは、ブルドーザーの後ろの部分に装着するアタッチメントの1つで、軟岩の採掘や破砕などに使われます。
21トン級以上のブルドーザーに装着して使用され、その種類にはスタンダードな形式であるマルチシャンクリッパから、パラレルリッパ、ヒンジ式など用途に応じて様々なリッパの種類があります。

リッパはアタッチメント式なので、破砕能力が低くなってきたりリッパの破損が認められたりした場合に交換することができます。
リッパの値段は、メーカーや種類、大きさなどによっても異なります。
例えば、質量760キロのシングルリッパだと60万円ほどする場合もあります。

定期点検はしっかりと行いましょう

ブルドーザーの部品で代表的なキャタピラーやリッパは、交換することで重機のメンテナンスを行えます。
不具合があるところをその都度交換していると、最終的には膨大な費用にもなり兼ねません。
キャタピラーやリッパは消耗品でもあるので、購入する際にメンテナンスや補償サービスに加入しておくと、定期点検などの際に事前に交換の計画を立てることができるでしょう。