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施工管理の1日の流れ~業務フローやワークライフバランス~

施工管理業務は会社と現場の2ヶ所が仕事場です。
場所によって仕事の内容がガラリと違うこともあってか、業務全体の流れがわかりづらい職種でもあります。
イマイチ施工管理の1日がわからない…という人のために、本記事では施工管理業務の1日の流れをまとめてみました。
業務上の注意点も記載してあるので、併せてご覧ください。

施工管理の1日の流れ

(1)通勤
通勤する場所は会社のこともありますし、現場のこともあります。
日の出ている時間を有効に使うため、工事は朝早くから行われることが多いです。それを見越して一般のサラリーマンよりも早く出社する施工管理者もいます。
到着したら社員や作業員と朝礼をします。

(2)午前中
会社にいる場合はデスクワークを行い、図面などの各種書類をチェックしたり新しく作成したりします。
工事現場にいる場合は主に安全点検や進捗確認を行い、トラブルの防止に注力します。
前日に何か問題が起きていれば、午前中を使って対応することもあります。

(3)午後
午前中の仕事の続きです。
会社から現場へ向かう人もいれば、現場から会社へ行く人もいます。
午後から打ち合わせが入っている場合は会議に向かいます。
会議ではクライアントと打ち合わせたり、他の業者と進捗確認を行ったりすることが多いです。
現場に入っている業者との打ち合わせは特に重要で、毎日のように行う場合もあります。

(4)午後(遅めの時間)
投光機を使って仕事をしない限り、1日の工事は日没前後で終わります。
工事に関わる作業員は帰宅することがほとんどです。
一方、施工管理の仕事はまだ残っています。報告書を作ったり、翌日の会議資料を作ったり、当日見つかったトラブルの解決策を練ったりしなければなりません。
進捗会議を遅い時間に行うケースもよく見られ、何か問題が起こっていれば解決策を見つけるまで帰れないこともあります。
特にトラブルがなければ早い時間帯に帰宅できます。

(5)帰宅
当日の仕事と翌日の準備が終わったら、ようやく帰路につけます。
定時に退社出来る場合もありますが、日付が変わる時間まで帰れない人もいます。

1日の業務フローで注意するポイント

(1)安全確認
建築現場において安全は最優先されるので、施工管理業務でも大切な部分です。
現場を見回って危険なところがないかを調べたり、自分を含めた作業員の保護具は適正かどうかを確認したりします。
整理整頓も大事です。現場が散らかっていると思わぬ怪我の原因になります。
万が一危ないところを見つけたら、全員に周知徹底を行って事故を未然に防ぎます。

(2)進捗管理
建築スケジュールが遅れると多くの人に迷惑がかかるばかりか、遅れを取り戻そうと無理な仕事が増えてしまいます。無理な仕事は事故を誘発しますし、工事のクオリティも下がってしまいます。
こういったことを防ぐために、進捗管理やスケジュール調整は施工管理業務のメインとも言える仕事になっています。

(3)意思疎通
建築現場では多くの人が同時に動きます。それぞれの人が何のためにどのタイミングで何をするのかを共有していないと、効率的な仕事はできません。
作業員の意思統一をし、それを確認するのも重要な仕事の1つです。

ワークライフバランスがとれたスケジュール管理をするコツ

キーワードは「余裕」です。
工程に余裕が無いとキツキツのスケジュールとなってしまい、どこかで少しミスをしただけで全体に遅れが生じます。
余裕のないスケジュールは精神的なゆとりを奪い、事故の原因にもなるのでできれば余裕を保てる日程にしてください。
時間的な余裕以外に、人員や資材といった部分に関しても可能であれば余裕を見ておきましょう。
人員不足や資材不足で作業が止まると、その皺寄せが必ず別のところで出てきます。
そうなると残業が続き、ワークライフバランスが崩れてしまいます。
工期、人員、資材、精神的な面において余裕を持っておけばトラブルにも対応しやすく、ある程度ワークライフバランスを保てるでしょう。

まとめ

1日の業務フローを見ればわかる通り、施工管理業務は現場と会社の往復が多く、仕事の内容も多い激務です。ワークライフバランスが崩れる人も多く、離職率も高くなっています。
可能な限りで余裕とゆとりを持った仕事を行ってください。


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