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働き方がわかる!施工管理の仕事について

工事現場には欠かせない施工管理の仕事。
名前はよく耳にするけど具体的に何をやっているか分からないという声も少なくありません。
そこで、施工管理の仕事内容や1日の流れ、気になる残業時間、休日について詳しく解説していきます。

施工管理の仕事とは?

工事現場の施工全体の管理、監督を行う仕事が施工管理の本来の仕事ですが、工事現場と一言でいっても建設、電気工事、土木、造園など多岐に渡ります。
施工管理の仕事内容は幅広く、職人や技術者の工程管理、工事現場の事故を防止する安全管理、建物が耐震性基準を満たしているかなどの品質管理が主な仕事になります。
現場に手配する業者やスタッフの選定、予算管理、図面チェック、現場の指揮監督も施工管理の仕事です。
現場にでる作業からデスクワークまでと幅広くこなし、建設現場が大きくなるほど作業工程や工事に携わるスタッフの数も増え、全体の管理が複雑になります。
納期厳守の建設業界ではスケジュール通りに工事を進め、質の高い建築物を完成させるためにも施工管理の仕事は欠かせません。
また、よく間違えられやすい職種に現場監督があります。
現場監督は文字通り工事現場の監督業務が中心であり、施工管理と違いデスクワークを行うことが少ない傾向にあります。

施工管理の1日の仕事の流れ

現場にもよりますが、工事が始まるのは朝の8時からである場合がほとんどです。
施工管理者も工事開始時間に合わせて8時までに現場に入ります。
まず、現場に着いたら作業員全員で朝礼を行い1日の工事の流れや注意事項・危険事項の対策をアナウンスします。
午前中いっぱい現場全体を巡回し、作業の進捗状況をチェックするのが一般的です。
また、一緒に保護具着用、機械・器具が正しく使用されているか作業員の安全管理も怠ってはいけません。
工程の優先順位や品質に問題がある場合はその場で指摘して調整を行います。
12時の1時間の昼休憩後、10分ほどの現場昼礼が入ります。
朝礼同様、作業員全員を集めて午後の工事の変更点や注意点を説明するのも施工管理者の仕事です。
昼礼終了後は現場の協力会社のリーダーと翌日の作業内容、作業場所、工程確認、資材搬入時間などを調整するための会議が入ります。
14時からは業者からの見積もりチェックや追加工事の明細作成、図面の見直しなどデスクワークもしなければいけません。
15時半からは午前中と同じように現場を巡回しながら作業の遅れを確認したり、翌日の作業指示を行います。
17時からは工事管理者を集めて進捗会議です。
本日の進捗、明日の予定、工期全体で問題が起きている現場などがないか情報を共有します。
その際に必要があれば工程変更や作業員の人数調整も行わなければいけません。
順調にいけば18時頃に1日の仕事は終了です。

施工管理の仕事は残業が多い?

建築物は契約期間内に完成できないと契約違反となってしまいます。
納期が遅れた時の遅延金を施主に支払わなければなりません。
工事は外で行うものがほとんどで、受注した段階で納期に間に合うよう工程管理を行っても、台風などの悪天候により工事ができない日もあります。
もちろん工事ができない日があれば、納期に間に合わせるため遅れを取り戻さなければなりません。
そのためには夜や休日を返上して作業を進める必要もでてきます。
施工管理の仕事が、残業が多いといわれるのはそのためです。
しかし、忙しさに波があるため、繁忙期でなければ定時で帰れる日もあります。
オフィスに行くことなく現場へ直行直帰できるというメリットもありますし、現場によっては残業ほとんどない所もあります。
あくまでも残業時間は現場の規模やスケジュールによるものと考えておきましょう。

施工管理の休日休暇について

建設業界には繁忙期と閑散期があります。
特に公共事業や法人向けの仕事を請け負う場合は、年度内の予算に間に合うように工程表を作成しなければなりません。
そのため、3月末や9月末、年末などは繁忙期です。
基本的に施工管理の仕事は、土日祝日休みの週休2日制となっていますが、年度末に関しては例外です。
この時期は猫の手も借りたいぐらい忙しいため、休日返上で働くケースも多くみられます。
しかし、決算終了後の年度初めの4月から6月にかけては閑散期と呼ばれる時期に入るため、この時期は残業も少なく、休みをとることができます。
施工管理に携わる人の中には「建物竣工前に休日返上で働くのはキツイけど、自分が施工管理に携わった建物が完成すると達成感を覚える」と感じている人も少なくありません。
また「完成した建物が使用されているところを見ると感慨深い」という声も見逃せないところです。

まとめ

残業や休日出勤をするときもありますが、施工管理は工事現場全体を指揮、管理するやりがいのある仕事です。
大きな仕事に携わることで仕事のやりがいや達成感を感じたいという方は、施工管理の仕事を目指してみてはいかがでしょうか。


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